No.26 シムカ 1000 ラリー1|1974年式 (MID:2059)

メーカー:シムカ 年式:1974 車名:1000 ラリー1
:フランス MEMBER ID:2059

シムカ 1000 ラリー1(1974年式)ってどんな車?

シムカ?」——初めて聞く方もきっと多いはず😊
シムカは、かつてフランスに実在した自動車メーカー🚗
ルノー・プジョー・シトロエンと肩を並べた、フランス第4位の規模を誇った名門👍
その主力モデル「1000」のスポーツ仕様として1970年に登場したのが、このラリーシリーズ🌟
箱型の小さなボディの後ろにエンジンを積み、ツインキャブで武装した——
見た目は地味、中身は本格派の、フランス流ホットハッチです🔥

🌟 リアエンジン・リアドライブ(RR)レイアウト採用
🌟 1.3L水冷4気筒エンジンにツインキャブを装備
🌟 前輪にはディスクブレーキを標準装備
🌟 室内はバケットシートと4連丸型メーターでスポーツ仕様に

前後の重量配分は35:65という極端なテールヘビー。
素直には走りません——でも、乗りこなせれば軽快に飛ぶように走る、クセになる一台🌬️

💬 このお車のヒミツ
実はシムカ、その誕生からして波乱万丈な物語があります😲
1932年、イタリア人実業家アンリ・ピゴッツィは気づいてしまいます。
「フランス国内で最終組み立てをすれば、国産車扱いで無関税になる!」
この法の抜け穴を活用し、フィアットをほぼ完成品の状態で「パーツ」として輸入、
フランス国内で組み立てて売り始めた——それがシムカの始まりでした😅
フィアットのDNAを受け継いで成長したシムカは、やがてフランスの大衆車市場に欠かせない存在に👍
しかし1960年代、今度はアメリカのクライスラーが密かに株を買い占め、気づいた時には買収が完了していた——という衝撃の展開も😲
さらに1979年にはプジョー・シトロエンに売却され、1986年にはブランドとして消滅。
華やかな舞台で戦い続けながら、最後は静かに幕を下ろした——そんなメーカーだったのです🌹

🍀クラカフェ豆知識
このラリーシリーズが生まれた背景には、実はあるライバルへの対抗心がありました🔥
当時フランスのラリー界を次々と勝ち荒らしていたのが、ルノー8 ゴルディーニ。
そのゴルディーニを率いるアメデ・ゴルディーニは、かつてシムカと組んでレースを戦った元パートナーでした。
ところが1956年、ゴルディーニはシムカを離れルノーへ移籍。
そして生み出したルノー8ゴルディーニは、フランスのラリー界を勝ちまくるようになります。
あの男に負けてたまるか!」——
そんな思いがシムカをラリーシリーズ開発へと突き動かしたとも言われています😤🔥
そしてもうひとつ——このシムカ1000は、日本でも縁のある車です。
作家五木寛之が著した小説「雨の日にはクルマを磨いて」の冒頭に登場するのが、まさにこのシムカ1000。
主人公が磨くたびに黄色みを増していく「たそがれ色のシムカ」——
日本の文学の中にも、この小さなフランス車の姿が刻まれているのです📖✨

💙 このシムカ1000 ラリー1と深い縁を持つ「ルノー8 ゴルディーニ」もクラカフェに参加しています✨
ゴルディーニの豆知識もチェックしてみてください!

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