


メーカー:ルネ・ボネ/マトラ 年式:1965 車名:マトラ ジェット5(Jet 5)
国:フランス MEMBER ID:2079
ルネボネ マトラJ5(1965年式)ってどんな車?
「世界初の市販ミッドシップスポーツカー」——
ミッドシップレイアウトを市販車に初めて採用したのは、ランボルギーニでもロータスでもなく、今やその名を知る者も少なくなったフランスの小規模メーカー「ルネ・ボネ」とその意思を継いだ「マトラ」であったのです😲✨
ミッドシップとは、エンジンを車体の真ん中に積む設計のこと。
今ではフェラーリやランボルギーニの代名詞ともいえる技術ですが——その市販車への扉を最初に開けたのは、この小さなフランス車だったのです🔥🌟
🌟 ルノー8用の4気筒1.1Lエンジンをミッドシップに搭載・最高速170km/h
🌟 軽量FRP(繊維強化プラスチック)製ボディ採用——航空機技術を車体に応用
🌟 ホイールベース2,400mm・全幅1,500mmの細長い独特のプロポーション
🌟 リアエンジン車のルノー8のエンジンとギアボックスを前後逆に搭載したミッドシップレイアウト
💬 このお車のヒミツ
この車が生まれた背景には、ひとりのエンジニアの「夢と決別」がありました😊
フランスの若きエンジニア、シャルル・ドゥーチュとルネ・ボネが興した「DB」。
しかし前輪駆動にこだわるドゥーチュと、ルノーの協力を取り付けより強力な後輪駆動へ移行を図ろうとしたボネとの関係が大きくこじれ、ふたりは袂を分かつことになった🌹
新たな道を歩んだルネ・ボネが「自分の理想のスポーツカー」を作り上げた——それがこのジェットです✨
しかしあまりの高価ゆえに生産体制は小さく、1964年2月までにわずか197台しか生産されなかった——夢の結晶は、世に広まることなく消えていきました😔
そして1964年にルネ・ボネはマトラに買収され、1965年からは「マトラ ジェット」として新たな命を吹き込まれたのです🌟
🍀 クラカフェ豆知識
この1965年式は、実は歴史の転換点そのものに生まれた一台です😊✨
1964年にルネ・ボネはマトラに買収され、1965年からは車名も「マトラ ジェット」となった——つまりルネ・ボネ名義のスポーツカーとしては最後のモデルであり、マトラとしては最初のモデルでもあります🌹
ルネ・ボネの夢がマトラへと受け継がれた、まさにその瞬間に生まれた一台——世界初の市販ミッドシップカーの血統を受け継ぎながら、走りつづけます🏁💕✨
