
メーカー:ジャガー 年式:1937 車名:SS 100
国:イギリス MEMBER ID:2068
ジャガーSS 100|1937年式ってどんな車?
目の前にある、この車——
大きく輝くヘッドライト、優雅に波打つフェンダーライン、長く伸びたボンネット——
「美しい」という言葉が、これほど自然に出てくる車は、なかなかありません🌹
ジャガー SS100。
1935年から1940年にかけて作られた、ジャガーという名前を初めて冠したスポーツカーです🇬🇧✨
「SS100」の名前の意味は——最高速度100マイル(時速160km)を目指したことから!!!
現代でこそ珍しくない速度ですが、1937年という時代に、オープンの2シーターでこの速さを狙ったのです⚡
🌟 直列6気筒OHV 2.5Lエンジン搭載、最高出力104馬力
🌟 最高速度153km/h——当時のスポーツカーとしてトップクラスの性能
🌟 製造期間わずか5年、総生産台数314台という極めて希少な一台
🌟 デザインは創業者ウィリアム・ライオンズが自ら手がけた傑作
💬 このお車のヒミツ
実はジャガーの前身「SSカーズ」は、長い間こんな悪口を言われていました。
「格好だけの見かけ倒し」😤
もともとはオートバイのサイドカーを作る小さな会社から始まり、やがて他社の車にスタイリッシュなボディを載せて売る「コーチビルダー」として成功✨
でも口うるさい車好きたちからは——
「ボンネットを開けると、大衆車のエンジンが入っているじゃないか!」と冷笑されていたのです😅
その汚名を一気に返上したのが、このSS100でした。
名エンジン設計者ハリー・ウェスレイクの協力のもと、既存のエンジンをゼロから作り直したような大改造を施し、出力を従来の40%以上も向上させることに成功🔥
「スタイルだけの会社」と言われていたSSカーズが、初めて「速さも本物」と認められた——それがこのSS100だったのです✨
🍀 クラカフェ豆知識
このSS100には、名前にまつわるふたつの謎があります🔍
ひとつめ——「SSって何の略?」
もともとは「スワロー・サイドカー(Swallow Sidecar)」の頭文字でした。
しかし戦後になって大問題が発生します。
「SS」といえばナチス・ドイツの親衛隊と同じ略称!
ということで1945年、会社名も車名も一切の「SS」を捨て——
「ジャガー・カーズ」として新たな歴史を歩み始めたのです🐆
ふたつめ——「ジャガーという名前はどこから?」
創業者ウィリアム・ライオンズは、500もの動物の名前の中からこの名を選んだと言われています。
「速く、しなやかで、美しい」——そのイメージ通りに、
ジャガーという名を初めて冠した車がこのSS100でした🌟
🌟2026年4月26日開催のクラシックカーカフェ「大人のくるま旅」in 三重では、同じ1937年式のSS100がもう1台参加しています😲
この1937年——昭和12年生まれの2台が、ここ日本で並んだ奇跡の一日が実現🌟
