No.38 グロリア スーパ6|1963年式 (MID:2069)

メーカー:プリンス自動車 年式:1963 車名:プリンス グロリア スーパー6
:日本 MEMBER ID:2069

グロリア スーパ6(1963年式)ってどんな車?

「グロリア」という名前は、英語で「栄光」という意味。その名の通り、プリンス自動車が社運をかけて世に送り出した、国産最高級乗用車の傑作🌟
「グロリア」と聞くと「日産グロリアでしょ?」とイメージする方も多いはず😊
でもこの1963年式は、日産に合併される3年前——
まだプリンス自動車が独立していた時代に生まれた本家本元のグロリアなんです✨
母体となったのは、あのゼロ戦のエンジンを作った中島飛行機の技術者たち✈
航空機開発で培われた精密技術が、そのまま自動車づくりに注ぎ込まれた一台👍

🌟 直列6気筒SOHC 1988ccエンジン搭載、最高出力105馬力——国産初の100馬力超え
🌟 最高速度155km/h——当時の外国車に引けを取らない性能
🌟 カタログのキャッチコピーは「ささやくエンジン」——静粛性の高さが自慢
🌟 当時の価格119万円——同じグロリアの4気筒モデルとわずか7万円差という圧倒的なコスパ

💬 このお車のヒミツ
国産初のSOHCエンジン&国産初の100馬力超え😲
このグロリア スーパー6に搭載されたG7型エンジンは、国産乗用車として初めてSOHC(シングル・オーバー・ヘッド・カム)方式を採用🔧
最高出力は105馬力を達成し、これも国産初の快挙でした🔥
キャッチコピーは「ささやくエンジン」——力強いのに静かという、当時としては夢のような車でした✨
②日本グランプリの大逆転劇!
1963年の第1回日本グランプリでは、プリンスはほぼ無改造の状態で参戦。他社がエンジンや足回りをがっつり改造してきたこともあり、まさかの8位惨敗……😢
しかしその悔しさをバネに、翌年の第2回日本グランプリでは徹底的な改良を施した結果、グロリア スーパー6を先頭に1-2フィニッシュの大逆転👏
会場が沸きに沸いたその瞬間は、日本自動車史に刻まれています🏆
③スカイラインGT伝説の父
あの伝説のスカイラインGT——ポルシェと互角に戦ったあの名車に搭載されたのが、実はこのグロリア スーパー6のG7型エンジン✨
4気筒のスカイラインのボディを20cmも延ばして強引に載せたという、まさに「やっちゃえ、プリンス!」の精神が生んだ名エピソードです😄

🍀 クラカフェ豆知識
「グロリア=日産」と思っていた方、実はプリンス自動車が生みの親なんです😊
1966年、プリンスは日産に吸収合併されることになりますが、その際に運命を分けた出来事がありました。
合併の時点で開発の最終段階にあったグロリアのデザインを、日産の首脳陣が一目見て惚れ込んだのです💘
「このデザインはそのまま出す!」——
その鶴の一声で、グロリアは日産ブランドでも生き続けることになりました👑
そのデザインのモチーフとなったのは、なんと皇室の御料車「プリンス・ロイヤル」
縦四つ目のヘッドライトと縦型テールランプ、直線基調の重厚なボディが醸し出す高級感は、「ロイヤルライン」と呼ばれ愛されました✨
プリンスという会社は消えても、グロリアの名前と誇りは日産の中で生き続けた——
そんな、ちょっぴり切なくてドラマチックな物語を、このお車は持っています🌟
ちなみにグロリアが日産になってからも、しばらくはプリンス製のG7型エンジンが搭載され続けました。
でも時代とともにエンジンも日産製に切り替わり、やがてセドリックと兄弟車に……
プリンスの職人たちの誇りが少しずつ薄れていく様子は、自動車史の中でも語り継がれる「切ない秘話」のひとつです😢✨

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