
メーカー:ホンダ 年式:1966 車名:S800 クーペ
国:日本 MEMBER ID:2066
ホンダS800 クーペ|1966年式ってどんな車?
S600を知っている方なら、きっと最初に気になるはず——
「ボンネットに、コブがある⁉」🔍
これこそがS800最大の見分けポイント👍
S600とS800はよく似た兄弟ですが、このコブ(パワーバルジ)の有無でひと目で区別できます😊
ではなぜコブがあるのか——実はそこに、ちょっと面白い秘密が隠されています🎯
🌟 水冷直列4気筒DOHC 791ccエンジン搭載、最高出力70馬力
🌟 最高速度約160km/h——ホンダ初の「100マイル(時速161km)カー」🏁
🌟 4連キャブレター+等長エキゾーストマニホールド——F1直系の精密エンジン
🌟 車重わずか735kgの軽量クーペボディ
🌟 1966年から1968年まで生産されたチェーン駆動クーペはわずか231台という超希少モデル
💬 このお車のヒミツ
ボンネットのあのコブの謎、お話ししますね😊
S800の開発にあたり、ホンダは当時の最先端技術だった燃料噴射装置(インジェクション)の搭載を目指していました。
インジェクションを付けるとエンジンが少し高くなるため、ボンネットとぶつからないよう先にコブのある金型を作ってしまったのです🔧
ところが——いざ開発を進めると、インジェクションの実用化がどうしても間に合わない💦
結局、従来どおりのキャブレターで発売することになりました!
でも金型はもう作ってある!
というわけで、「インジェクションが載るはずだったコブ」がそのままボンネットに残り、S800のトレードマークになったというわけです😄✨
「失敗」ではなく「夢の跡」——
それがS800のボンネットのコブなのです🌹
🍀 クラカフェ豆知識
S600の豆知識でもご紹介したニュルブルクリンク——
実はS800も、その舞台で輝かしい結果を残しています🏆🇩🇪
1966年、ホンダはS800をヨーロッパに持ち込みニュルブルクリンクのレースに参戦。
クラス優勝を飾り、S600が切り拓いた「日本車は速い」という評価をさらに世界に広めました🌍✨
しかもS800クーペには、もうひとつ特別なエピソードがあります。
S600とS800のクーペは、スチール製の屋根があることでボディ剛性が高いため、当時のレース好きたちに「レースカーのベース車両」として大人気でした🔥
後に日本を代表するレーシングカーメーカーとなる「童夢」の創業者・林みのるさんも、S600クーペを改造するところからキャリアをスタートさせたひとり——
Sシリーズのクーペは、日本のモータースポーツの揺りかごとも言える存在なのです👍
