No.27 ランチア フルヴィア スポルト ザガート 1.3S2|1972年式 (MID:2053)

メーカー:ランチア 年式:1972 車名:フルヴィア スポルト ザガート 1.3S2
:イタリア MEMBER ID:2053

ランチア フルヴィア スポルト ザガート 1.3S2(1972年式)ってどんな車?

まず正直に言います——見ただけでは「個性的な車?」と思うかもしれません😄
でもこれこそが、カロッツェリア・ザガートが意図した狙いどおり🌟
誰もが見たことのないデザイン」を追い求めてきた前衛集団・ザガートが、ランチアのフルヴィアに架けた、挑発的なまでに独創的なボディ✨
低く構えた流線形、小さいながらも圧倒的な存在感—— 「美人が走っているような印象」とも評されたイタリア製小型車が、このお車🌹

🌟 ランチアの名機・狭角V型4気筒DOHCエンジンを前輪で駆動するFF車
🌟 ザガートのデザイナー、エルコーレ・スパーダが手がけた前衛的なスタイリング
🌟 最高速度170km/hを実現した空力ボディ
🌟 5速MTギアボックスを持つシリーズ2の貴重な一台
フィアット傘下に入る前に設計された最後の純粋なランチア」——その言葉がすべてを物語っています🌟

💬 このお車のヒミツ
ザガートが生み出すボディには、実は飛行機の技術が活きています🌟
1919年、航空機の軽さと強さを自動車に応用しようと考えたウーゴ・ザガートが創業したのがカロッツェリア・ザガート✈️
飛行機屋さんがクルマのボディを作る」——この発想の違いが、他のカロッツェリアとは一線を画す軽量で空力的なボディを生み出してきたのです🔧
そしてこのフルヴィア スポルトの初期モデルはアルミニウム製ボディを採用し、当時の最先端を走っていました✨ 1972年式のシリーズ2はスチール製ボディとなっていますが、その空力設計の思想はしっかりと受け継がれています✨
またこの車は当時のセブリング12時間やデイトナ24時間でクラス優勝を果たしており、サーキットでも堂々と戦えた本物の走りを持つスポルトでもあります🏁

🍀 クラカフェ豆知識
このフルヴィアと同じシリーズの車が、1972年にWRC(世界ラリー選手権)チャンピオンを獲得したことをご存知ですか?
「フルヴィア クーペ HF」として世界のラリーフィールドを席巻し、ランチアをラリーの頂点へと押し上げた——その後のストラトスやデルタへと続くランチア・ラリー栄光の歴史の出発点が、まさにこのフルヴィア🏆
さらにもうひとつ——日本でフルヴィアを愛したオーナーの中に、あの芥川賞作家・安部公房の名前があります📚
「砂の女」「箱男」で知られる20世紀を代表する文学者が、このシリーズのスポルトに乗っていたというのは、なんとも洒落たエピソードではないでしょうか😊
凝りすぎて採算に乗らなかった」とも言われるほど、コストを無視して技術と美を追求し続けたランチア—— このフルヴィア スポルト ザガートは、そんなランチアが最も輝いていた時代の結晶です✨

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