No.17 Dino246GT|1973年式 (MID:2029)

メーカー:フェラーリ 年式:1973 車名:Dino246GT
:イタリア MEMBER ID:2029

Dino246GT(1973年式)ってどんな車?

エンジンは後ろ、跳ね馬のエンブレムはどこにもない—— それなのにどこから見ても、フェラーリにしか見えない。不思議な車です😌✨
ディーノ 246GT。 ピニンファリーナが手がけた流麗なボディ、 低く構えたミッドシップスタイル、 思わず見惚れる曲線のシルエット——
多くのフェラーリ好きが「ピニンファリーナの最高傑作」と呼ぶ一台🌹
🌟 V型6気筒2.4L DOHCエンジンをミッドシップ横置きに搭載、195馬力
🌟 最高速度235km/h、車重わずか約1,080kg
🌟 フェラーリ初の量産ミッドシップカー——現代のフェラーリすべての祖先
🌟 1969年から74年まで、わずか約3,700台しか生産されなかった希少モデル
フェラーリであって、フェラーリでない」——
この車をめぐる謎と物語は、今も多くの人を惹きつけてやみません🔥

💬このお車のヒミツ
なぜこの車は「フェラーリ」を名乗らなかったのか?
その答えは、エンツォ・フェラーリのひとりの息子の物語から始まります。
アルフレード・フェラーリ——愛称「ディーノ」
エンツォの長男として生まれ、父の会社でエンジニアとして働きながら、V6エンジンの開発に情熱を注いだ青年でした。
しかし筋ジストロフィーにより、エンジンの完成を見ることなく24歳でこの世を去ります。1956年のことでした。
息子が夢見たV6エンジン——その技術と想いを引き継いでできたのが、このディーノ🌟
エンツォは「フェラーリ」のブランド名をあえてつけませんでした。
代わりに、息子の愛称をそのままこの車の名前にしたのです👍
「V12を積まないクルマはフェラーリじゃない」という説もあれば、「息子への、屈折した愛情表現だ」という説もある。
どちらが真実か、今もだれも知りません——
でもそれがまた、この車を特別な存在にしています😌🌟

🍀 クラカフェ豆知識
ディーノに搭載されたこのV6エンジン、実はその後思わぬ活躍の舞台が待っていました🏆
1970年代のWRC(世界ラリー選手権)—— ランチア・ストラトスという、全長わずか3.7mの小さなラリーカーが、コースを飛び回り3年連続(1974〜76年)でチャンピオンを獲得します。
その心臓部に搭載されていたのが、このディーノと同じV6エンジンだったのです🔥
美しいGTカーとして生まれたエンジンが、ラリー界を席巻する怪物マシンに魂を吹き込む——
ディーノの血は、舗装路を優雅に走るだけでなく、泥まみれの山道でも世界一になっていたのです🌍✨
そしてもうひとつ—— 当初「V12を積まないフェラーリはフェラーリじゃない」と冷ややかに見られたこのディーノですが、 その後継として生まれた308GTB・328・F40・F50……現代のフェラーリのほぼすべてが、 ディーノが切り拓いたミッドシップという設計思想を受け継いでいます👍
日陰にいた息子の名を持つ車が、結果的にフェラーリの未来を作っていた—— ステキなドラマにあふれる一台🌹

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